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春風亭・古今亭・桂、屋号にかかわらず、○○朝の高座名を持った噺家が、将来を嘱望され、あるいは絶頂期ともいえるさなかに早世していたとは。 春風亭柳朝 1991年(享年61)
古今亭右朝 2001年(享年52)
古今亭志ん朝 2001年(享年63)
桂文朝 2005年(享年63)
桂吉朝 2005年(享年50)
落語四天王といわれた中の2人、柳朝・志ん朝が10年のうちに亡くなり、志ん朝は没年の5ケ月前に弟子の右朝を亡くしている。 4年後には江戸言葉(とくに下町の女将さんは、といわれていたと記憶する)の流麗さを特徴とする文朝、上方で米朝の後継者といわれた吉朝が相次いで亡くなった。
※圓鏡(後の8代目橘家圓蔵)は柳朝没後四天王入り |
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