※西野はこのW杯終了後直ちに監督を辞したことのみ正しいことをなした、というより辞めざるを得なかった。
辞任前、これだけ叩かれた監督不適格者は前代未聞だった。


オセロ
 




https://www.j-cast.com/2018/10/16341317.html?p=all などでも判るとおり、ANA ではオセロチームの動向は事前にチェックしていて、縁(ユカリ)の谷田機長を準備したということ。ただし、この段階で福地君の優勝は勿論確定していなかった、むしろ福地君の年齢から予想外であったかも知れない。また、今年の女子チャンピオンも日本人であり、同乗していることも機長は紹介したという。

私の小学生時代、1950年代には、「リバーシー(*1)」といってオセロと同じルールのゲームをやった覚えがある。
ただし、白・黒ではなく白・赤だったと記憶する(*2)
(*1) これは、「フォルダ」、「データ」等の外来語が長音を付けたり消したり一定しないのの伝で、前2者も「フォルダー」、「データー」といっていたのがより原語の発音に近く長音が消されて呼び習わされていたのに、XP→7・10への変化で(我々末端使用者には進歩?の恩恵にはまったく与れない)先祖返りのごとく 長音が付きだしたのはどうしてだろう。もちろん、リバーシ(ー)は英語のリバースによるものであろうが。
(*2) Wikiによると、“日本では源平になぞらえて紅白の石を使うこともあった。”ともあるので、我が家のものは正にこのジャンルのものだったのだろう。 不思議なことに盤面の色についての記憶はない。




厄介な画家
 
 西日本新聞 2018.10. 8

 上記事、右側の写真が本来の作品、左は自動的に半分がシュレッダーに掛った、落札された商品ということになる。
 (下は WEB から)左から、本来の絵、シュレッダーに掛ったところ、半分切れ目の入った絵を取り出したところというわけか。

 
 西日本新聞 2018.10.13
落札後シュレッターで切り裂かれた絵を前にして協議した“売り手”“買い手”は、極く通常の落札として処理した。


花火
 

花火大会といえば、地元福岡・大濠の花火はこのところずっと見てない。
10数年前までは、見物客の喧騒からは離れ、大濠公園が一望できる高台という正に花火見物の一等地に建てられた某ゼネコン社長宅に招かれ、グラス片手に愛でていたのだが。
この長岡の花火の絵柄に、よくある花火の構図と違ったものを感じピックアップしてみた。 三大○○というのはよくあるが、長岡もそれらの一つらしい。
週間新潮 2018. 8. 9



高校生女流プロ棋士に
 
西日本新聞 2018. 7.23
今をときめく藤井聡太が属する所謂プロ棋士とは違い、里見香奈女流王将などと同一カテゴリーの“女流”がつく、奨励会出身の棋士でもなく 奨励会以外・特例で得た棋士でもないわけだが、そのゆえに里見などとも戦えるわけだ。



サッカーW杯・頭おかしい西日本新聞
 
西日本新聞 2018. 6.16
  本稿アップする前に日本の第一戦の結果は出てしまっているが、右記事は過去の予選第一戦勝敗と予選クリアとの対比を表したものだが、“全くトチ狂った”としか言いようのない代物。
各試合の得点については、左が日本・右が相手国である。
勝・負の白丸黒丸が付いているため勝敗は判るものの、日本の得点を相手国名すぐ横に記すなど何を考えているのか全く理解に苦しむ(度々写真キャプションの左右・上下順につき記してもいるが)。
サッカーそのものについては興味がない(ペナルティの幅が大きすぎる=曖昧すぎる←同じボールゲームのアメフト(なぜ近頃急にアメフットと記し始めたのか )、ラグビーなどに比べ)のでここで記す気もないが、ペナルティの曖昧さゆえの醜いシミュレーション(シミュレーション紛い)の多さは見るに耐えない。
しかも最も醜かったのは“日本”・川島のノーゴール・アピールで、GLT画面を出されてそれこそ「子供でもわかる」結果の恥曝し、これこそシミュレーションか。
川島に対する中国紙の同見解、本稿アップ直前に知った。こればかりは正論であり、中国紙批判はスジ違いで日本の負け。



W杯における日本
 

WEB上に揚った日本に対する評価を総括してみよう。

日本代表の西野朗監督が28日のポーランド戦で指示した、ビハインドの展開での“超消極策”は世界で衝撃、反発とともに伝えられた。  *** 西野采配、海外は酷評 ***  https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180629/spo1806290013-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsRelated
2018.6.29  

「日本は好きだったが、次戦で負けてほしい」「勇敢なプレーなき16強、そこに名誉はない」 W杯2018ロシア大会 英BBCは「世界的な茶番」・「このようなレギュレーション(規定)で1次リーグ突破を決めるのは明らかにおかしい。このせいで試合は世界的な茶番となってしまった」と批判。「日本を好きになっていたけれど、次のラウンドで負けてほしい」と失望をあらわにした。  

英紙ガーディアンは『皮肉な警戒態勢』と銘打ち、「日本は今大会出場チームの中で、最も反スポーツ的な態勢で10分間戦い、“フェアプレー”ルールという名で1次リーグを通過した。よくやったよ、FIFA、ほんと、よくやった」と皮肉たっぷりの言葉で、日本の試合展開と1次リーグの勝ち抜けルールを施行したFIFAをこきおろした。  

欧州のスポーツ専門放送ユーロスポーツは「1次リーグの最初の2試合は印象的な試合をしたが、ベスト16では優位に戦うことは決してない」と決勝トーナメントでの劣勢を予想。  

仏紙レキップは「魅力なきゲームだったが、最後の15分は特に悲惨だった。日本は決勝トーナメントへの資格を意識してパスを回し、ポーランドもプレッシャーを掛けに行かなかった。前日の韓国のように勇敢なプレーは見られぬまま、日本は16強の資格を得たが、そこに名誉はない」と前日の試合で格上のドイツから2−0の大金星を挙げた韓国と比較して切り捨てた。  

韓国紙の京郷新聞は「16強入りを喜ぶ日本だが、周囲の視線は厳しい」と指摘。各国メディアの批判的な反応を引用し日本を皮肉った。  各国の反応は、大半が西野監督采配に否定的。

“擁護派”は、スペイン紙のマルカが「リードを許しても青いサムライたちが焦ることはなかった。他会場の状況を把握した上で、リスクを冒さずにボールを回すことを選んだ」と冷静で現実的な選択を下したと一定の評価。 この反応に対する答えは、7月2日のベルギー戦で出すしかない。

既に明らかなように、ベルギー3:日本2と惜敗(一応)という形で答は出たわけであるが、上の西野采配がこの緒戦敗退に尾を引いていないかという問題もある。

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=43408
2018年07月03日

「ベルギーの弱点を攻略した」「西野監督のミスだ」韓国メディアは賛否両論!

ポーランド戦の"時間稼ぎ"が尾を引いたとの声も。  
一方、ポーランド戦で物議を醸したボール回しが「毒になった」と分析したのは『デイリーアン』だ。記事は、ベルギーから2点のリードを奪った日本は時間稼ぎをしても十分勝利できたとしたうえで、「しかし、全世界から非難を受けた“ボール回し”がひっかかった」として、その心理的負担によって日本は自ら選択肢を失ったと報じている。

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=43371
「私なら首根っこを掴んで怒鳴ってる」名将カペッロ、逆転弾を呼び込んだ本田圭佑のCKに苦言!
2018年07月03日  

試合後、各国メディアからは日本の健闘ぶりを称える声が相次いだが、辛辣な批評を展開したのがイタリア人指揮官のファビオ・カペッロだ。  
かつてミランやユベントスなどを率い、あらゆる栄冠を勝ち取ってきた名将は、同日にゲスト出演していたイタリアの放送局『Mediaset』の番組内で、逆転ゴールを許すきっかけとなったCKに着目。キッカーの本田圭佑に対して、怒りを滲ませながら苦言を呈した。

「もし、私が日本の監督ならホンダの首根っこを掴んで怒鳴っているところだ。94分を迎え、延長戦が見えてきたところで、単純なボールを蹴ってGKに取られるなんてありえない。あれでチームは逆襲を浴びて負けたんだ。なんで時間を稼がなかったのか分からない」  
ベテランMFの本田の決定的なプレーを非難したカペッロだったが、「日本はいつでも危険な攻撃をしていた。10〜15mのパス回しはベルギーにとって脅威だったはずだ」と、称賛のコメントも残している。

ボール回しに関しては 韓国には対コロンビア戦での川島のシミュレーション紛いの「ノー・ゴール」アピールに続き、再び恰好の日本攻撃ネタを与えてしまった。 また、先にある予想通りに、リーグ戦で日本が勝つことはなかった。

実力差の不感覚(予選リーグではマットウな試合(11対11)では一度も勝ったことがないという現実の不認識、スパイ戦による情報分析と、予選敗退決定済により“勝利”のみが必須で、追加点に飢えていない動きのポーランドを見て敢えて自陣のボールキープを指示した“賭け”(作戦とも云われるが)が予選突破の勝ちを生み、実力差の不感覚を持ったままリーグ戦に突入し、しかも2点の先取というこれまた予想外の“僥倖(初期連勝中の藤井現七段が使って、羽鳥アナが「中学生なのに難しい言葉を駆使して、自分は初めて聞いた(知った)」と喋ったのにも驚いた、アナウンサーがそりゃ駄目だろうと)”に 舞上がって、何をすべきかが監督・選手とも判らなかったのではないか(監督自身もそのような反省の弁をのべてもいる)。

上記のカペッロの言うCKからのボール回し・時間稼ぎはさすがに指示としてはちょっと考えにくいだろう。サッカー素人でもCKは得点のチャンスということぐらい周知のことだから。そして多くの非難も浴びた予選リーグでのプレーが脳裏を過ったことだろうし。

とにもかくにもサッカー・ワールドカップが終って良かったと思う反面、NFL(FB.)のシーズンインが待ち遠しい。サッカーに較べ遥かに複雑多岐にわたる細かいルールに悩まされ続けながらも格段にサッカー(SC.)に勝る点、シミュレーション紛いの醜いプレイヤーの苦悶の表情、無駄を自覚しつつ執拗にレフェリーに付きまとい判定に対する翻意をアピールする恥知らずのプレイヤーに比してNFLのそれの「キヨキヨしさ(清清(すがすが)しさ」、SC.の紀律然とした副審に較べ所在無さげにイエローフラッグを投げるFB.副審に盾つくのは、擬したモトローラをかなぐり捨てたヘッドコーチのみ、等々、“公平感”がそれこそ半端ないFB.。

ただ、サッカー派(若い頃はサッカーをやっていたと書いていた記憶がある)でも、日本人でも下のようにちゃんとしたことを公言できる人もいる。


週刊新潮 2018. 7.12


JR西・のぞみ人身事故
 
西日本新聞 2018. 6.15・16
システム自体に起因する事故による死者ゼロを守り続ける新幹線。車内切りつけ死傷の“余韻”覚めやらぬなか、部外者責任による死亡事故発生を報じる紙面である。
下図のイラストは大変わかりやすいものだが、写真・地図との関連はなかなか判りづらい。
写真Aを見ると新幹線下を2本の道路が潜っているが、上方・下方共200号線なのか、それじゃあ都市高速はどこ? というのが先ず疑問。
人の侵入を最初に防ぐべきイラストにある1.5〜1.8mの“用地柵”が写真Aでは判別不能であるのは致命的であろう(イラストからするとあるべき位置には単なるガードレールしか見当たらない)。



ライオンの赤ちゃん・安心院サファリパーク
 
 
上の WEB版 では、写真の並び順とキャプションの左右が合っているが、・・・

西日本新聞 2018. 6. 5

この紙ベース版では、写真の並び順と逆並びにキャプションを書いている
非常識さ。「りいさ」が先にくる“コメント”ありきに流されているだけのヤッ
ツケ仕事でセンスの欠片もない。



鵜飼・原鶴温泉
 
2018. 5.21

筑後川河畔の温泉郷「原鶴温泉」では、平成30年(2018)5月20日(日)から9月30日(日)まで、「鵜飼」が行われます。 九州北部豪雨で昨シーズンは中止に追いこまれた「鵜飼」。筑後川では復旧作業が進み、今年は再開することが決まりました。
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鵜飼は日田でしか経験したことがないので原鶴・筑後川の手順その他についてはまったく未知なのだが、 2015年のスナップを見てみると、客が救命胴衣を着けていないことがわかる。今年の着用は昨今の川下り等の 事故の影響か、昨年のこの川の恐ろしさに不安を覚えたことによるものか(2016年から既に着用が義務付けられた可能性は勿論ある)。



蛍舞い、今年も
 
西日本新聞 2018. 5.21


キャプションどおり、掲載日は6月9日である。
翻って、記事中にある“見ごろ”は殆どが6月上旬まで、掲載時期を少々誤った紙面と云えまいか。

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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